新人スタッフが行く ドキドキ! 現場潜入ルポ7
落ち着きと上質感のスケルトンリフォーム
解体
着工日より大工さんによる解体が始まります。
配管や配線がむき出しになります。
上から通っているのが排水管、床から立ち上がっているのが給水管。(既存キッチンの)
解体2
解体時は、たくさんのゴミが出ます。
トラックまで運ぶ時、運びやすいのはもちろん廊下やエレベーター内にゴミを落とさないように
きちんと袋に入れ運び出します。
間仕切り
解体が終わると、軽鉄間仕切りを建てて行き同時に設備やさんが新しい設備機器に合わせ給配水管を立ち上げていきます。
スケルトンリフォームの場合、室内の給水管・排水管も全て新しくなるので
年数の経ったマンションでも配管老朽による水漏れの心配がなくなります。
UB
設備機器で、一番最初に設置されるのがユニットバスです。床・壁が出来る前に設置します。
梁のある壁面の設置でもOK!!梁用部材もそろってます。
養生を取って早く見たい気持ちを抑え、キズが付かない様に最後のクリーニングまではこのまま、このまま。
この気持ちを抑えられない方は、チラッと見て下さいね☆
置き床
配管が終わると、次は床です。
防振ゴムの付いた置き床を使用します。
間仕切り壁
床が仕上がると間仕切り壁が建ち始めます。
壁が出来上がると、間取りがわかりお部屋らしくなります。
建具枠取り付け
壁と同時に、建具枠も取り付けていきます。
建具は、キズが付かないように最後に納品し取り付けます。
キッチン・パテ作業
中央に見えるカウンターは、以前ダイニングテーブルとして使われておりました。『思い出のあるテーブルだから、どこかで使えないかしら?』とご要望があり、キッチン前のカウンターに使わせていただきました。
《思い出をのこす》リフォームの一番良いところかもしれませんねd(o⌒∇⌒o)b
カウンター手前の白い部分が、油汚れもさっと拭き取れるキッチンパネルです。
あとは、キッチンが来るのを待つだけです\(○^ω^○)/
奥で作業しているのは内装屋さん。ボードの繋ぎ合わせ部やビスの跡がクロスにひびかない様に丁寧にパテを打っています。パテが乾くといっきにクロスを貼り始めます。
完成
キッチン設置も完了し、クロスも貼り終わり、照明も取り付け、これで待ちに待った完成です(__´∀`__)