No.39 住まいながらのリフォーム!!
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【内容】目黒区・戸建物件
戸建の1F部分と外部をメインに考えたリフォーム!
お客様のお悩みは収納が少ない事。キッチンの家事動線が悪い事!お客様あこがれの対面キッチンのプランやL型キッチンのプランなど何度もお打ち合わせを重ね、お気に入りのプランが完成しました。
さぁ、着工です!!
いよいよ今日から着工です。
今回は、1Fメインの工事になるのでお客様には2Fで生活をして頂きました。 お客様、大工さん、私たちでキッチンはいつ解体するか、浴室はいつから使えなくなるか、お客様が住まいながらの時はまず予定を細かくお打ち合わせします。家に帰ってきたら、お風呂が無い!!では困りますからね。
まずは、窓廻り工事から!!
今回の工事で窓を3か所新しく取り替えました。
光の入りが少なく、風の通りが悪かったLDK!腰窓の小さな窓を、床からの大きな窓に取り替えます。
大きな窓は意外と重いのです!!
新しく付ける窓は床から天井までの大きな窓。約2倍の大きさになります。と言う事は、重さもかなりの物‥。
いま大工さんが工事をしているのは、大きな窓でも耐えられるように床の下に補強を入れています。窓の重さで床がしずんだら困りますからね!
じゃんっ!!
取り付きました、大きな窓!!
窓の取替工事の場合、防犯上の事を考え1日で取り付けなければなりません。窓をオーダーし、納品日に合わせての工事になります。
窓の高さが高くなると、お部屋の奥まで光が入りお客様のご希望の明るいリビングへとリフォームです(#^.^#)
内壁を壊しますよ!!
内壁を壊し始めた、大工さんから緊急連絡!!
『断熱材が1枚もはいっていません!!』急いで現場に確認に行きましたがやはり入っておりません。冬は寒く夏は暑かったはずです。お客様の帰りを待ち、お打ち合わせをし全面に断熱材を入れることになりました。
内壁を解体するような大きな工事の時には断熱材の有無、柱・筋交いの有無が確認でき足りない部分や強度の弱いところには補強ができます。
大切な断熱材!!
新しく断熱材を設置。
これで冬は暖かく夏は涼しく、エアコンの効きもだいぶ違ってきます。ガラスも新しくペアガラスにしたので効果絶大です。電気代も安くなりますね(●^o^●)
今日からお風呂は使えません(=_=)
住まいながらの工事の場合、使えなくて困るのがお風呂とトイレ。そのお風呂を今日から解体させていただきます。
またまた、緊急連絡!!
お風呂の解体が進むと、またまた大工さんから緊急連絡!!
『外から水が入り白アリに土台がやられてます』お客様の帰りを待ち、お打ち合わせです。現状を見ていただきどのようにするのが最適なのか話しあいました。外からの水の浸入をとめ、シロアリに食べられた土台は新しい土台に入れ替えることに。古いタイルのお風呂の場合は解体するとよくある事です。そのままにしておくと大切な柱も食べられてしまい、お家自体の強度が弱くなってしまいます。
ユニットバスを迎える準備!!
ユニットバスを設置するために、土間コンクリートを打ちました。
コンクリートが乾くと、この上に新しい給排水管の工事をし、ユニットを組み上げます。洗面所の床とバリアフリーになるように、打ち合わせをしてコンクリートの厚みを決定します。
ユニットバスの設置!!
ユニットバスが組み上がりました。
コーキングが乾くのを待ち次の日の夜からお風呂に入って頂けます。住みながらの場合は、ご希望に応じて周りは工事中ですがお風呂には入っていただけます。不自由な生活にはなりますが、リフォームの場合は住みながらでも問題ありません(^u^)